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<Windows10・11>ファイアウォールのポートの開放

目安時間 7分

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  1. ■Windows11の場合■
    Windowsマークをクリックし、検索窓に「コントロール」もしくは「control」と入力します。
    検索結果に出てきたコントロールパネルを選択します。
    win11por1.png
  2. 「コントロールパネル」画面が開きます。
    「システムとセキュリティ」をクリックします。
    ポート開放_2_0.png
  3. 「Windows Defenderファイアウォール」をクリックします。

    Windowsファイアウォール以外のファイアウォール機能を有効にしている場合は、
    お使いのセキュリティーソフトでポートの開放を行ってください。
    ポート開放_3_0.png

  4. 「Windows Defenderファイアウォール」画面が開きます。
    画面左側の「詳細設定」をクリックします。
    ポート開放_4_0.png
  5. 「セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール」画面が開きます。
    画面左側の「受信の規則」をクリックしてから、画面右側の「新しい規則」をクリックします。
    ポート開放_5_0.png
  6. 「新規の受信の規則ウィザード」画面が開きます。
    「ポート」のラジオボタンをクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。
    ポート開放_6.png
  7. 「TCP」「特定のローカルポート」のラジオボタンをクリックし、
    「特定のローカルポート」の右側空欄には「1433」と入力し、「次へ」ボタンをクリックします。
    ポート開放_7.png
  8. 「接続を許可する」のラジオボタンをクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。
    ポート開放_8.png
  9. 「プライベート」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。
    ポート開放_9.png
  10. 「名前」に「fc-tcp」と入力し、「完了」ボタンをクリックします。
    ポート開放_10.png
  11. 再度、4~9の手順を繰り返します。
    「Windows Defenderファイアウォール」画面左側の「詳細設定」をクリックします。
    ポート開放_11_0.png
  12. 「セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール」画面にて、
    画面左側の「受信の規則」をクリックしてから、画面右側の「新しい規則」をクリックします。
    ポート開放_12_0.png
  13. 「新規の受信の規則ウィザード」画面が開きます。
    「ポート」のラジオボタンをクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。
    ポート開放_13.png
  14. 「UDP」「特定のローカルポート」のラジオボタンをクリックし、
    「特定のローカルポート」の右側空欄には「1434」と入力し、「次へ」ボタンをクリックします。
    ポート開放_14.png
  15. 「接続を許可する」のラジオボタンをクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。
    ポート開放_15.png
  16. 「プライベート」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。
    ポート開放_16.png
  17. 「名前」に「fc-udp」と入力し、「完了」ボタンをクリックします。
    ポート開放_17.png
  18. 続いてパソコンによって異なるポート番号を設定します。
    画面左下のスタートボタンを右クリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
    ポート開放_18_0.png
  19. 「ファイル名を指定して実行」画面が表示されます。
    「名前」に「regedit」と入力して、「OK」をクリックします。
    ポート開放_19.png
  20. 「レジストリエディタ」画面が表示されます。
    (※レジストリにはWindowsの重要な情報が格納されています。操作を行う際は、自己責任のもと十分ご注意ください。)
    画面左側のリストから「HKEY_LOCAL_MACHINE」をダブルクリックします。
    ポート開放_20_0.png
  21. 「HKEY_LOCAL_MACHINE」の中の、「SOFTWARE」をダブルクリックします。
    ポート開放_21_0.png
  22. 「SOFTWARE」の中の、「Microsoft」をダブルクリックします。
    ポート開放_22_0.png
  23. 「Microsoft」の中の、「Microsoft SQL Server」をダブルクリックします。
    ポート開放_23_0.png
  24. 「Microsoft SQL Server」の中の、
    「FIRSTCAREVER6」>「MSSQLServer」>「SuperSocketNetLib」>「Tcp」
    と順にダブルクリックして開いていきます。
    画面右側に「TcpPort」という欄が表示されます。
    さらに右側の「データ」に表示されている数値をメモします。
    ポート開放_24_0.png
  25. 「レジストリエディタ」を閉じます。
    もう一度、4~9の手順を繰り返します。
    「Windows Defenderファイアウォール」画面左側の「詳細設定」をクリックします。
    ポート開放_25_0.png
  26. 「セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール」画面にて、
    画面左側の「受信の規則」をクリックしてから、画面右側の「新しい規則」をクリックします。
    ポート開放_26_0.png
  27. 「新規の受信の規則ウィザード」画面が開きます。
    「ポート」のラジオボタンをクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。
    ポート開放_27.png
  28. 「TCP」「特定のローカルポート」のラジオボタンをクリックし、
    「特定のローカルポート」の右側空欄には、手順24でメモした番号を入力し、「次へ」ボタンをクリックします。
    ※ここで入力する値はパソコンごとに異なります。
    必ず手順18~24を行い、確認してください。
    ポート開放_28.png
  29. 「接続を許可する」のラジオボタンをクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。
    ポート開放_29.png
  30. 「プライベート」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。
    ポート開放_30.png
  31. 「名前」に「fcv6-tcp2」と入力し、「完了」ボタンをクリックします。
    ポート開放_31.png
  32. 以上で設定は完了です。

 


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